階でこだわってみる
部屋の広さにはこだわらないという人であっても、やはり賃貸住宅の入居可能日をきちんと設定しておくことをおすすめします。
今住んでいる家との兼ね合いを考えて、新しい家の契約や入居可能日もこちらの事情で調整したいと思われることでしょう。
そういった事柄は不動産会社のスタッフに相談してみましょう。
もちろん、半年後に引越ししたいといった内容であれば当然のごとくそれまで待ってもらうことを期待することはできないと考えましょう。
そして、マンションであれアパートであれ、管理費がどれくらいかかるのかというのも最初から尋ねておくようにして下さい。
家賃とは全く別に要求されるということで、契約時になって、管理費について持ち出されても時すでに遅しという状況にならないように注意が必要です。
マンションの階についても、住んでから後悔するのではなく、探す時に注意深くどの階がいいのかを考えるようにしてみて下さい。
階によって見晴らしが違います。
見晴らしだけでなく、路上を歩いている人から家の中が丸見えという物件もあるかもしれません。
カーテンだけで大丈夫か、覗かれる心配はないかといった事柄も考慮にいれて賃貸住宅を探すようにしましょう。
マンションであれば、角部屋が人気ですが、角部屋がすべて空いていない状況では、階でこだわりを表せるかもしれません。
一階は簡単に泥棒が入ると思われるかもしれませんが、意外に二階が狙われたりするという意見もあります。